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2017年1月18日 (水)

国民的アイドル

昨年末をもってスマップが解散した。まさに国民的アイドルであった。

しかし、私が今日述べるのはスマップの事ではない。
これまでに国民的アイドルと呼ばれた個人やグループは数多く存在した。
ピンクレディ、キャンディーズ、山口百恵、郷ひろみ、松田聖子等々、、、、。
その中で、国民的アイドルの中でもしかしたら最初に国民的と呼ばれたのは天地真理ではないだろうか?
小柳ルミ子、南沙織と3人娘と呼ばれ、その中でも熱狂的なファンを多く抱えていた。
当時、私は中学生。決して天地真理のファンという訳ではなかった。
どちらかというと小柳ルミ子のお姉さん的な魅力に惹かれていた。
ただ、その後の天地真理を辿ると、そこには人間模様が見えてくる。
人間、昔のままであり続けることは不可能だが、多くの芸能人達が、少しでも昔のままでという努力をし続ける姿を目にする。
そんな中で天地真理は違っていた。いつも笑顔を絶やさなかった陰で、実はうつ病になり、
売れなくなるとロマンポルノへ。そして激太りから、普通のおばさんとも言えない程の変わりよう。
15年くらい前にバラエティの中で、天地真理が宅配ピザを一人暮らしの男子学生に届けるシーンがあった。もちろん、その学生はかつての天地真理の人気など知る由もない。
ピザを届けた時、御礼に1曲歌います!というと、学生は迷惑そうに「いいから帰って!!」という。往時を知る私は笑いとともに寂しさも感じてしまった。
その後の天地真理は時々テレビに顔を出すも、益々巨大化し失笑を買うのをむしろ売りにしていた。
そんな中で、私はアイドル時代には気付かなかったもう1つの天地真理のかつての魅力を知った。あの当時、それほど歌がうまいとは思っていなかったが、実はとっても澄んだ声と
きちっとした音程の持ち主だったのだ。彼の最終学歴は音大附属高校の声楽科卒業。
彼女のヒット曲ではない歌をアルバムに多く収録していた。
その中に「童話作家」とうい歌がある。さだまさしファンなら誰でも知っている名曲の1つである。しかも、さだまさしとは別の魅力がそこにはあった。数十年経って私が知った事実であった。もし、あの頃天地真理が別の売り出し方をしていたら!メルヘンチックな歌や朗読、さらに童謡・唱歌までこなすようなポジションに切り替えたら、そう思わずにはいられないほどの
素晴らしい歌唱である。
宜しければ是非聴いてみて下さい。

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