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2016年10月 7日 (金)

国会改革は小さな事の積み重ね

国会改革等と言うと大それた事を考えていると思われそうですが、実は小さな事が全く変えられないでいます。

かつて細川内閣が誕生した際、衆議院の議長には土井たか子さんが就任しました。
その時の事を覚えていますか?土井さんは首班氏名の際「細川護煕(ほそかわもりひろ)さんを第○○代総理大臣に指名する事となりました」と読み上げました。
国会独特の言い回し、30代の年齢の議員が70才の議員の名を言う時に「誰々くん」と呼ぶ風習に、もの凄い違和感を私は覚えていました。
公式の時は「くん」と呼び、答弁や記者会見、討論等では、逆にたとえ相手が40才年下であろうが〇〇先生と呼ぶ。国会では当たり前になり、新人議員も徐々に染まっていく。もしかしたらどうでも良い事と思っているのかもしれませんが、世間の常識とどんなに些細であってもズレている事を直していく事が一番必要な事ではないでしょうか。
国会における「ヤジ」も必要だと公然と言う人も多い。知識人まで、品の良いヤジならば等という人もいるが、ヤジも居眠りも論外です。
眠いなら何故眠くなるのかを検証すべきです。
そして、議場での動議を代表して叫ぶ人のあの異常な言い回しもいりません。
少しだけ変化が見えるのは、安倍総理が相手議員の質問に応える際、「議員ご指摘の通り、、、」という言い方をしている事です。以前であれば間違いなく「先生ご指摘の通り」と言っていたと思いますが、これは喜ばしい変化です。
そして、全ての国会議員、役人に言いたいのは、血の通った人間の話し方をして欲しいということです。謝る時に心からの気持ちが伝わらない、「遺憾」という言葉で余りにも逃げている、皆さんはそう思いませんか?!

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