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2016年10月 2日 (日)

スポーツ界に観る時代の変化

私が小学生の頃、一世を風靡したアニメが野球を描いた「巨人の星」。

当事、スポ根(スポーツ根性もの)と呼ばれていました。
辛い練習(格技等は稽古)を乗り越えて目標の達成を目指す。
前回の東京オリンピックで金メダルをとった東洋の魔女と言われたバレーボール。
大松バレーはその典型でした。
いつ頃からでしょうか。インタビューを受ける選手が「楽しみます」、「楽しかったです」と答えるようになったのは。
私が記憶する限りでは、シドニーオリンピックで女子マラソンで高橋尚子さんが優勝した後にインタビューに答えた時、笑顔で「楽しかったです!!」と言ったあたりからのように思います。
ブームというか、音楽界の桑田圭介があの歌い方をして以来、その後のシンガーはみなあの歌い方になったように、それ以降、スポーツ選手は楽しむという言葉を競技ジャンルを問わず発するようになりました。偶然かもしれませんが、その頃から、プレーヤーとかスポーツ選手という言い方からアスリートという呼び名に変わったようにも思います。
かつての名選手の中にはそれを快く思っていない人がいるかもしれませんし、羨ましく思っている人もいるのだろうと思います。
楽しいという事の心境は、実際のアスリートでないと本当の感覚はわかりませんが、私は好ましい事だと思っています。
もちろん、中途半端な練習で金メダルは取れないのは当たり前で、厳しい練習を重ねた上での言葉だと思います。
そんな中で、2年前プロ野球選手を引退した「ミスターヤクルト」の宮本慎也さんが引退直後のインタビューで語っていた事は結構衝撃を受けました。
インタビュアーの「どんな時楽しかったですか?」という問いに対して、
「楽しいなんて一度も思った事はありませんよ。とにかく上達するために練習に明け暮れ辛い事ばかりなのがプロですよ」という様な内容を話していました。
侍ジャパンのキャプテンを何度も勤め抜群のキャプテンシーを持っていた宮本選手。彼の言葉もまた真実なのでしょう。
その宮本さんが、来シーズン西武ライオンズの監督になるかも知れないというニュースが飛び込んで来ました。最終的にはOBの辻発彦氏に決定した模様ですが、
今の選手達とどう向かい合っていくのか、どんなチーム作りをしていくのか観てみたかったですね。

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