リンク・コーナー

« ニュースとワイドショー | トップページ | スーパースター平尾の死   合掌! »

2016年10月21日 (金)

39年前のある週刊誌の記事

天皇陛下の生前退位問題や、女系天皇問題等、最近、何かと皇室に関する話題が多く報じられている。

そんな中、私はある雑誌の記事を思い出した。いま報じれれているような話題とは全く関連はないのだが、、、。39年前、現皇太子殿下が学習院大学に入学した年である。
殿下が入られたクラブ活動はオーケストラであった。ご幼少のころからヴァイオリンを習われていたその延長で入られたわけだが、記事の内容はここから始まる。
どのサークルでも大学では新入メンバー歓迎コンパが行われる。
その席では未成年もアルコールを飲む慣例は、経験ある方ならおわかりだろう。
公にはもちろん法律違反である。つい最近では、ゲス川谷が未成年の恋人に飲酒させた
事が問題となっているが、当事の世の中では、高校さえ卒業していれば、酒もタバコも
世の中自体が黙認していた感がある。
記事の中で当事の学習院大学オーケストラの部長がはっきりと答えている。
「新歓コンパでは、殿下にももちろん飲んで頂きます。」いままでの慣例であり、殿下であっても例外は認めないと。実はこの部長、当事の警視総監の息子であったというオチがある。
殿下が実際に飲酒をしたのかどうかは、私は確認出来ないまま時が経った。
騒ぎにならなかった事を考えると、結局は飲まなかったのだろうと思うが。
この記事を思い出した時、ふと考えたことがある。
法律とは何か、オーケストラの彼らにとっては、伝統的に行われてきた慣例こそが、例外を許してはいけないルールであり、その意識が法を守ることよりも優先されるべき大切に思える事だという事だ。
いま、世の中で起こっている様々な問題の中に、なんとこれと同じ様な事が多い事か。
そして、法律を作るのは国会議員。我々の1票は実は法律を作る人間を選ぶ事だと
分かっているようで忘れている様な気がしてならない。

« ニュースとワイドショー | トップページ | スーパースター平尾の死   合掌! »

ニュース」カテゴリの記事